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外壁 リアルシリーズ②
2026年03月01日
こんにちは タキムラホームです。
3月突入ですね!! 寒さも少しずつ緩んできて少しずつ春がきているなと感じます。それに合わせ、建築相談が増えています。季節が変わるこの時期、新しい家づくりをするいいタイミングかもしれません。
外壁シリーズの2回目。
◆コーキングは本当に10年持つのか?◆
外壁の話しになると、よく聞く言葉があります。
『コーキングは10年で打ち替えですね』
本当にそうなのでしょうか?
今回は、外壁材そのものではなく、”つなぎ目”のコーキングのリアルについてです。
コーキングとは何?
サイディング外壁のパネルとパネルの間、サッシ周り、取り合いの部分に充填されるゴム状の素材がコーキング(シーリング)です。これがあることで、防水や揺れに対しての追従性、外壁材の保護が成り立ちます。つまり、外壁の寿命を左右する重要な部分です。
なぜ、「10年」と言われるのか?
一般的な変性シリコン系コーキングの耐用年数がおおよそ10年前後とされているためです。しかし、これは環境条件が標準的な場合の目安。実際には、南面で紫外線を強く受ける家、寒暖差が激しい地域、凍害リスクがあるエリアなどで、劣化スピードは変わります。
劣化するとどうなる?
初期症状は、ひび割れ・肉やせ・硬化 です。そのまま放置すると隙間から雨水が侵入し、下地の腐食・内部結露・断熱材の劣化 につながる可能性があります。外壁がきれいでも、コーキングが傷んでいれば意味がありません。

実際、何年で打ち替え?
経験上、状態確認は8~12年で一度チェックすることをお勧めします。建物ぐるっとまわり上から下までコーキングを目視確認、日当たり、方角、使用材料により判断するのが良いと思います。最近では、高耐久シーリング材も増えており、30年、40年相当の耐候試験後も外観上問題ないという商品もあります。
費用は?
コーキングの打ち替えは、足場が必要になります。そのため、足場・シーリング工事(材料代・施工費用)がかかります。多くの方は、外壁の塗装も同時に行うケースが多いです。コーキング工事だけで判断するのではなく、トータルメンテナンスで考えることが重要です。
家は建てて終わりではありません。メンテナンス費用がかかります。近頃は住宅価格も高騰していますが、将来的な費用を見込み計画するか、長期的にメンテ費用が軽減されるモノを選び、新築計画をしていくことをお勧めします。
タキムラホーム なかむら
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