間取り
ギャラリー
リビングやウッドデッキとは一段低くなったダイニングとキッチン。視線が合うとともに、南の開口部より低くなることで、外との距離を感じ、木のインテリアに包み込まれる安心感が生まれます。
ウッドデッキは杉材を採用。天井を介してリビングや書斎と緩やかにつながり、深い軒に守られた「家の中の外」という趣です。
木製の引き戸を開けると、たちまち清々しい木の香りに包まれる玄関ホール。南の小窓には障子が施され、柔らかな光が差し込みます。
洗面室も木製のカウンターで、温かみのある印象に。窓から覗く緑も、爽やかな自然の中にいることを感じさせます。
玄関へは石垣の間を縫うようなアプローチを通って。庭には芝が敷かれ、ご夫婦が自ら選ばれたイロハモミジやサルスベリ、ヤマツツジなどが植えられています。
一段高くなっているスペースは、その分、天井が低くなり、落ち着いた空間の印象に。段差部分は腰掛けるにもちょうどいい高さで、ベンチとしても利用できます。パーティーで30人ほど集まられた時も、椅子が少なく心配されたそうですが、このスペースが活躍したそうです。
リビングの横にはフローリングで緩やかにつながった書斎が。籠り感を出すためダイニングやキッチンと高さを合わせ、リビングよりは一段低くしています。さらにカーペット敷きにし、天井も低くしてオーク材を貼り、空間に包み込まれる心地よさを創出しています。
スタッフボイス
ロケーションは、南側が畑で見通しが良いので、その特性を存分に生かすように考えました。家の中は床や天井の高さを操作して、緩やかに空間を仕切るとともに、開放感や包まれる感覚を使い分けています。また開口部の形や位置を計算し、額縁のように自然を切り取ることで、外からの視線をきにすることなく景色を楽しめるようにしました。ゆったりとした時間に身を委ねられるよう、自然素材にもこだわっています。
物件情報
構造
平屋
延床面積
99.25㎡
敷地面積
359.05㎡